リディキュラス・コンフェティ
受験が差し迫ってるせいか、くだらない事がぐ〜るぐるぐ〜るぐる頭の中を紙ふぶきみたいに飛び交ってます。
書いても仕方ないんだけど、書かないと消化不良なんで書きます。
うーん、なんかブログじゃなくって私的メモっぽいなぁ、思い切り。
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勉強ってのは分かりやすいもので、数字で出るから比較できるし、僕らにとってそれは絶対的な評価になりえる。
僕はそれで低い数字がでて、「ああ自分は低いんだ」って思いたくないから勉強しない。嫌だって思う。
ちょっと前に本で読んだ。
ある実験で、学生に輪投げをやらせた。わっかを投げる距離は学生自身に決めさせ、一つのポールに向かって投げる。そんな実験。
学生を端的に「自信のあるグループA」と「自信のないグループB」に分けたとして、結果はどうなったか。
…グループAの方は覚えてない。それほど印象が無かったんだろう。だから多分、『近すぎず、遠くも無い距離』とかだったんだろう。自分の力量に似合った距離ってわけ。
グループBのは覚えてる。普通に考えれば、距離は自由なのだからすごい近くでひょいっと入れる。だけど実際は、考えられないような長い距離をとって、彼らは投げた。そして当然のように、失敗した。
「そんなの無理に決まってる」「もっと近くなら成功したかもしれないのに」って思うのは正しい。Bの彼らもきっとそう思っただろう。だけど、だからあえてそんな距離をとって投げた。
「この距離から投げたなら、いくら失敗しようとおかしくないだろ」
もっと言うと、
「俺が下手なんじゃない。俺は悪くない」
Bの人たちは基本的に自分に自信がないんだけど、そんなもの他人に見られたくないし、ましてや自分で意識したくない。
だからわざと成功する可能性の低い、遠い場所を選んだ。
だって、そこは成功するだろ、って場所で投げて成功させる自信なんか無いんだから。失敗したときに自分のダメさを思い知る事になるんだから。
たぶん自分はヘタレなんだろうけど、それは本当かどうかは分からない。だって真剣に取り組んでないんだもの。
でも真剣に取り組む気は無い。だって上手くやれる自信ないんだもの。
つまりはそういうことなんだと思う。
一つ思いだした。
Aの人たちは責任を自分に求めた。
Bの人たちは責任を周りに求めた。
ここでこうして愚痴ってる僕はどうなんだろうな
周りの反応はどうでも良くて、実は「俺はダメだな」って雁字搦めになってるだけなのかも。
まるで自分を責めるようで、実は「なら仕方ねぇか」って周りに言って欲しいだけなのかも。
これってなんだか紙の裏表みたいだ。ひらひら舞って地面に落ちたとき、さてどちらが上を向いているか。
うん、大して興味ないですね。
ブログはセンター終わったあたりに閉じようかと。
アユセ