ガラクタ姫とアポストロフをざくざく。そのに ...m(_ _)m



wowakaさんの新アルバム「アンハッピーリフレイン」買った!ヾ(`∀´*)ノ

アンハッピーリフレイン

アンハッピーリフレイン



これはすごい。

新曲は3曲と少なめだけど、いままでの楽曲がすべてリメイクされてる!!

Disc2はいろんなPさん達のリミックスになってるし。



今聴いてるけどしあわせだ・・・!!







失礼しました。

今回かなり長いのに…こんなこと書いてる余裕無いのに…



記事タイトルに偽りアリもいいとこだけど、これは宣伝させて。

ホントうれしかったから。

あ、またこんどwowakaさんテーマでザツダンします。たぶん。









ではおくばせながら前回の続きです。(めちゃ長いですゴメンナサイ)↓





(姫と ’が寄り添って歩いてるシーンからです)



  姫と’ふたりの思い。



姫と’の心は次第に寄り添っていきます。

’は愛するものを求めていた。

姫は、誰かに愛されたかった。

いろいろな悲しいことがあったけど、

’と姫とのつながりは強くなっていく

(王冠、電球ネックレス)





  姫の思い



’はキジンだけども、自分のことを愛してくれる。

こんな自分でも愛されることができたのだから、

忘れてしまった記憶も、

ラクタまみれの思い出も

’のことも

一人ぼっちだと思ってたこの世界も

あたためられたらいいのにな



  姫は夢を持つことが出来たんですね。







まだ辛いけど

’はとても優しく自分を愛してくれる。それが伝わってくる(『信号』かな)

なんて幸せなんだろう。

今なら大丈夫かもしれない

聞こえますか?







こんどは、姫が前に立って’を連れてゆきます。

姫は、後ろを振り返ることをやめ、前を向いて歩き出したのです。





ですが、幸せはつづきません。

キジンの軍団に見つかってしまう。



そのとき、姫は身を挺して’をかばいます。

いままで愛された分のお返しというように。

まるで、昔、兄がしてくれたように。

両手を広げ、「ダメ」と声を張り上げる。   「イヤ」とか「やめて」って説もあります





キジンはそれをあっけなく打ち砕き。

王冠は打ち落とされ、

姫は、しだいに冷たいガラクタとなっていく・・・



’はそれを見ていることしかできませんでした。





姫はそれでも「ICQCQ」と呼び続けます。

もう『誰か』ではなく『’』に向かって。

’の「信号」はきこえなくなっていくのに。







姫は全てを思い出します。



兄がいたこと。

幸せだったこと。

キジン達にこわされてしまったこと。

それを、ガラクタの山で隠して忘れてしまっていたこと。



兄がくれた花冠と、’のくれた電球ネックレスが重なります。



兄と同じように自分を愛してくれた、

そして愛することを教えてくれた

’がいたこと・・・







そのとき、はっきりと届いたのです。

姫がずっと呼び続けていた「信号」が。

誰かを愛したい、という思いが。



その誰かとは、’でした。



姿はもう見えないけれど、

心は通じ合うことができました。

そして’は初めて、愛されることを知りました。



最期に、ひときわ強く、姫の心のメロディが聞こえてきました。





機械にこころなんてあるはずも無いのに、

’は怒り狂い、腕を振りかざし、





・・・あとは動画の通りです。







最後に、姫は想います。



「だれにもあいされないものなんて なかった

きみに きみにあいされた わたしがひとり」






それはきっと、’の想いでもあったのだと、僕は思います。



姫も’も、ガラクタとなってしまうのかもしれませんが(イヤな言い方だ…)、それでもふたりは、

きっと幸せだったと思います。



自分はこんなにも愛されていたんだと気づくことができて。

自分にも愛する"ヒト"ができて。










書いてて泣けてくるって何よコレ・・・><っ







最後に、補足かつ補充を







・・・書こうと思ったんだけど、あまりに長すぎて、

なんだか書いててすごい失礼なような気がしてきたので

記事分けます。

あと一つ延ばします。



文章はもうできてるので、日付変わって19日の1時くらいにはもう上げる予定です。





おかしいですな。

冒頭で『そんな大したもの書くつもりじゃない



・・・・・・



もはや暴言の域です申し訳ない。



それだけこの物語への愛が深いと認識していただけたら幸いです。





では、次回にまた。



あと、「アンハッピーリフレイン」、是非。