ガラクタ姫とアポストロフをざくざく。そのに ...m(_ _)m
wowakaさんの新アルバム「アンハッピーリフレイン」買った!ヾ(`∀´*)ノ
- アーティスト: wowaka
- 出版社/メーカー: BALLOOM
- 発売日: 2011/05/18
- メディア: CD
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これはすごい。
新曲は3曲と少なめだけど、いままでの楽曲がすべてリメイクされてる!!
Disc2はいろんなPさん達のリミックスになってるし。
今聴いてるけどしあわせだ・・・!!
失礼しました。
今回かなり長いのに…こんなこと書いてる余裕無いのに…
記事タイトルに偽りアリもいいとこだけど、これは宣伝させて。
ホントうれしかったから。
あ、またこんどwowakaさんテーマでザツダンします。たぶん。
ではおくばせながら前回の続きです。(めちゃ長いですゴメンナサイ)↓
(姫と ’が寄り添って歩いてるシーンからです)
姫と’ふたりの思い。
姫と’の心は次第に寄り添っていきます。
’は愛するものを求めていた。
姫は、誰かに愛されたかった。
いろいろな悲しいことがあったけど、
’と姫とのつながりは強くなっていく
(王冠、電球ネックレス)
姫の思い
’はキジンだけども、自分のことを愛してくれる。
こんな自分でも愛されることができたのだから、
忘れてしまった記憶も、
ガラクタまみれの思い出も
’のことも
一人ぼっちだと思ってたこの世界も
あたためられたらいいのにな
姫は夢を持つことが出来たんですね。
まだ辛いけど
’はとても優しく自分を愛してくれる。それが伝わってくる(『信号』かな)
なんて幸せなんだろう。
今なら大丈夫かもしれない
聞こえますか?
こんどは、姫が前に立って’を連れてゆきます。
姫は、後ろを振り返ることをやめ、前を向いて歩き出したのです。
ですが、幸せはつづきません。
キジンの軍団に見つかってしまう。
そのとき、姫は身を挺して’をかばいます。
いままで愛された分のお返しというように。
まるで、昔、兄がしてくれたように。
両手を広げ、「ダメ」と声を張り上げる。 「イヤ」とか「やめて」って説もあります
キジンはそれをあっけなく打ち砕き。
王冠は打ち落とされ、
姫は、しだいに冷たいガラクタとなっていく・・・
’はそれを見ていることしかできませんでした。
姫はそれでも「ICQ’CQ:」と呼び続けます。
もう『誰か』ではなく『’』に向かって。
’の「信号」はきこえなくなっていくのに。
姫は全てを思い出します。
兄がいたこと。
幸せだったこと。
キジン達にこわされてしまったこと。
それを、ガラクタの山で隠して忘れてしまっていたこと。
兄がくれた花冠と、’のくれた電球ネックレスが重なります。
兄と同じように自分を愛してくれた、
そして愛することを教えてくれた
’がいたこと・・・
そのとき、はっきりと届いたのです。
姫がずっと呼び続けていた「信号」が。
誰かを愛したい、という思いが。
その誰かとは、’でした。
姿はもう見えないけれど、
心は通じ合うことができました。
そして’は初めて、愛されることを知りました。
最期に、ひときわ強く、姫の心のメロディが聞こえてきました。
機械にこころなんてあるはずも無いのに、
’は怒り狂い、腕を振りかざし、
・・・あとは動画の通りです。
最後に、姫は想います。
「だれにもあいされないものなんて なかった
きみに きみにあいされた わたしがひとり」
それはきっと、’の想いでもあったのだと、僕は思います。
姫も’も、ガラクタとなってしまうのかもしれませんが(イヤな言い方だ…)、それでもふたりは、
きっと幸せだったと思います。
自分はこんなにも愛されていたんだと気づくことができて。
自分にも愛する"ヒト"ができて。
書いてて泣けてくるって何よコレ・・・><っ
最後に、補足かつ補充を
・・・書こうと思ったんだけど、あまりに長すぎて、
なんだか書いててすごい失礼なような気がしてきたので
記事分けます。
あと一つ延ばします。
文章はもうできてるので、日付変わって19日の1時くらいにはもう上げる予定です。
おかしいですな。
冒頭で『そんな大したもの書くつもりじゃない』
・・・・・・
もはや暴言の域です申し訳ない。
それだけこの物語への愛が深いと認識していただけたら幸いです。
では、次回にまた。
あと、「アンハッピーリフレイン」、是非。