一週間くらいごめんなさい。
センターの前後だったので、こうでもしないと自分はケジメつけられないと思ったので。



センターは決して上々とは言えないまでも、まだ救済措置はある程度にはガンバりました。
did my bestです


2次に面しまして、はっきり心が決まってきたのでここでまた書いてます。







話は変わりますが、少し前、2chの安価で東大を目指す事を決めた人がいました。
「いました」です。
知ってる人は知ってると思うけど、その人はセンター当日におそらく彼のブログ読者の大半は納得しようも無い理由でセンターを受ける事を放棄しました。



ショックでした。
それは、彼がそれまでとまるで人が変わったような勉強振りを見せてきたからでもあるし、「いつか折れてしまうんじゃないかな」という予感を裏切ってくれなかったからでもあります。



彼の「東大合格を目指す」という決意表明を聞いて、多くの、実に多くの人が彼を注目するようになりました。
受験生はもちろん、中高生や大学生、社会人、そして東大生。
決して全ての人が彼のことを常に応援していたとは言えませんが、彼はまさに「渦中の人」だったし、バリバリと問題を解いては読者に結果報告をする姿は、おそらくたくさんの人を勇気付けた。


漠然としていて、たいていは怖くて避けてしまう『やろうと思えば何だって出来る』
彼はつまりそういうものに全身でぶつかっていって、みんなはそれをバカだと言い、無謀だといい、楽しみだと言って、応援した。
みんな期待してたと思う。
常識が言う「不可能」を「可能」にしてくれるんじゃないかって、みんなが日常の中で諦めてしまっているモノは、もしかしたら掴む事ができるんじゃないかって。
そうして掴んだモノはいったいどう輝くんだろうって。


だけど彼は壁にぶち当たった。
いや、ぶち当たれなかった






ショックでした。


「やっぱりダメなんだ」


そんな思いに見舞われたのは言うまでもありません。






僕は彼と自分を重ねたかったのでしょう。
「それまでダメダメだった」という立ち位置に飛びついたのかもしれません。
だけどそれはハナから間違ってた。他人の土俵でした。



彼は自分に勝てなかった。僕は自分に負けるわけにいかない。
もし壁にぶち当たって壊れてしまっても、同じところには決して立ち返りたくないからです。
できるかぎり、前に進んでいたい。
そう思いたいです。

















アユセ